目指せ ももんが図書館forMac
Macで快適に漫画を読むための自作ビューア開発記。
Windowsを手放せない、たった一つの理由
長年Macを愛用していても、どうしてもWindows機をデスクから片付けられない理由がありました。それが、漫画閲覧ソフトの金字塔「ももんが図書館」の存在です。
あの軽快な動作、蔵書の管理のしやすさ……。「ももんが図書館があるからWindowsを使っている」と言っても過言ではないほどの神ソフトですが、残念ながらMacにはその代わりとなる決定的なソフトが見当たりませんでした。
「無いなら、自分で作ればいい」
Macでもあの快適な漫画体験を再現したい。そんな思いから、コツコツと自分専用の漫画ビューアの開発をスタートしました。
目指したのは、余計な機能を削ぎ落とし、「読むこと」と「探すこと」に特化したシンプルかつ強力なツールです。
今回実装した主な機能
こだわって作り込んだポイントを紹介します。
| 機能 | 詳細 |
| フォルダ一括管理 |
任意のフォルダを選択するだけで、中身を自動スキャン。
|
| シリーズ自動整理 |
本のタイトルごとにグルーピングして表示。ライブラリがスッキリします。
|
| ドリルダウン表示 |
タイトルを選ぶと、そのシリーズの巻数一覧がズラリと並ぶ直感的な操作感。 ESCで、本表示(シリーズ表示)に戻る |
| 高機能スライダー |
好きなページへ即座に移動。プレビュー付きなので、目的のシーンがすぐ見つかります。
|
| ハイブリッド操作 |
マウスでのリラックス視聴も、キーボードでの爆速ページめくりも両対応。
キーボード左右 マウスホイル 画面の左右クリック で ページ送り 上下キーで見開き調整 マウス画面下 キーボードS で プレビュー付きスライダー表示 ESCで、シリーズ本表示に戻る |
実際に使ってみて
「なんとなく良いもの」を目指して作り始めましたが、実際に動かしてみると、MacのRetinaディスプレイで見る自作ビューアの心地よさは格別です。
まだ開発の途中ではありますが、自分の手に馴染むツールがあるだけで、読書体験がガラリと変わることを実感しています。
こだわりポイント: 特に「プレビュー付きスライダー」は、紙の本をパラパラとめくる感覚をデジタルで再現したかったので、一番時間をかけて調整しました。
結び
「ももんが図書館」へのリスペクトを込めつつ、操作方法を「ももんが図書館」から違和感無くMacへ移行できるように設計、Mac環境に最適化した自分なりの答え。
これからも、よりスムーズに、より楽しく漫画を読めるようにアップデートを続けていく予定です。




